折角。

2003年8月26日 日常
久方ぶりに二日連続で日記を書き上げた昨日の夜。

無駄かと。

水の泡かと。

だからといって書かない事の言い訳にはならないぞと。

ごめんなさい。

まあそんな訳でですね、暑さも多少和らいできた昨今で御座いまして、ぼちぼちサボりもいい加減にしとけよと、何処からかデンパが?で(…一発変換は如何なものかと)参りまして。

ただ、長年連れ添った此の身で御座いますから、せいぜい続いて半月だろうと予想が出来てしまうのはまあ当然といえば当然でしょうか。

さてと。

●今日の日記

特に無し・・・と。
結構業界って狭いなぁ、と思ってみたり。

国吉君と主任と店長さんが一緒の写真に写ってたのが禿藁。
個人的に見てて楽しかったGP横浜でした。
見てる内にそろそろ遠征いきたいなぁ〜、と、
思っちゃったりなんかしたりして。

うむ、決定。
年末or年始あたりは遠征しちゃいますよ。
GP静岡もね、考えたんだけど。
正直、GP以外で楽しめそうな感じがしないので(静岡の方、失礼)、
見送りで。

旅費とか遊べる場所とか考えた上で、
関東・関西・福岡方面の方が参加しやすいかな、と。

ま、てなわけで同行メンバー募集で。
金と暇と度胸がある方は是非お声を。

…まあ、度胸以外は、何とか、無理矢理。
店内改装中。つっても商品の位置を少し変えただけですが。

シャッター半分だけ開けて作業してましたが、流石に誰一人として訪れる者は無く。というか誰一人として店の前を通りゃしねぇ。そりゃそうだ。隣の古本屋はシャッターがまるでそよ風にはためくカーテンのような状態になってました。つーか大破。こっちには大した被害も無く、無事に乗り切れそうです。

一方自宅の方では、昨晩はそりゃもう物凄い風と雨が。窓のサッシには水が溜まり、風が吹くたんびに水芸を披露してくれました。つか風でたわむガラス窓(針金入り)って見たことナーイ。以前から入っていたガラスの亀裂は度重なる台風によるものと確信。何かぶつかったなら放射状に入るはずの亀裂が、松の木のような雅な模様が入っており、風が窓にぶち当たる(比喩無し)たびに「ミヂッギヂッ」と半ば生命の危機すら感じさせる音を立ててたわみ、半泣きになりながら何度となく落ちるブレーカーを(どっかで漏電してたっぽい)上げ扇風機の電源を入れなおす。と、コレを朝方まで繰り返し。と。

何とか生きております。
いやはや、夏休みに入ってからというもの、
小中学生の大群が開店と同時に詰め掛け、
狭い店内の誰がどこで何やってんだかさっぱりワケわかんなくなっちゃってる昨今の琥珀堂で御座います。

しかしながら本日お越し下さったけんつよ様が

「マジックプレイヤーは肩身が狭いねぇ」

などと愚痴を零しておられるほど、ガンダムウォーの人口が増えてきてまして。
店としては有り難い事この上ないのですが、
まあ、個人的には禿同って感じです。

疲れるから元に戻す。

ってかね、君ら(ガンダムウォープレイヤー)マジックやってたじゃんかよぉ。まあ色々と気持ちは理解できるから何ともいえないんだけどね。

でもまあ、長い目で見りゃきっと良い方向に向かってくれると信じ…たい。なぁ。
昨日帰宅の折、某新宿系自作自演屋の公演テケツが届いておりました。

既に同居人の手によって封は解かれてまして、
何やら満面の笑みを浮かべて渡されたんですわ。

「B−21だってさ」

…何が?と思うが早いか徹マン明けの眠たい目をこすりながらテケツを手に取り眺めましたところ。

座席:1階B列−21

BってAとCの間にあるBですか?
BってBitchのBですか?
Bって「よくがんばりました」のBですか?
Bって(以下略)

…えっと、刺されますか?

まあ落ち着け、落ち着けって。
落ち着いて「沖縄コンベンション劇場 座席」でググってみろって。

…あ、あった。

え〜と、ステージからの位置的には丁度マウンドから右バッターボックスぐらい。

あと2ヶ月間はスタンガンを持って出歩く事にします。おわり。
羞恥もとい周知の事実であるのは確かなんですが。

まあ色々と諸事情がありまして。

事情っつってもダラダラと某ネット雀荘に入り浸ってるとかそういうわけではないと思われますがさてどうでしょう。どうでしょうねぇ。

…早く終わってくれないかなぁ。夏。


七月一日、快晴。

2003年7月1日
今年も早いもので、既に半分を終えました。
歳と共に加速度的に年月が過ぎてゆくように感じられるのは何故でせうか、などと最近思うところなのであります。

つかね、煙草の自販機に300円入れて買ったら釣りが出てこないんですよ。そんな時代になっちまったんですよ。人間、酒と煙草は止められないんですよ。終いにゃあれか、女買うのにも増税ってか。え?女に付くのは贅肉だって?こりゃ失礼。

あいたー。

おあとがよろしいようで。よろしくなさそうですが。
誰か教えてください。

ってぐらいデッキ作ってないんですが、
それもこれも空から降り注ぐ殺人光線の仕業って事にして頂きたい。

なんだか全くモチベーション上がんないんで、
そろそろウチでもスタンのトーナメントすっかね。

日程決まったら通達します。

以上、やる気無し日記でした。
どぉらぁふぅとぉ〜

やぁりぃてぇえぇ〜


NOW PRINTING

2003年6月24日
っていうかね。
家店家店ZERO家三重(違う)店コンボはヤバイッて。

人としての生活を取り戻すべく、
明日の定休日は予定がもう盛り沢山。

先ずは万年床(ネコと兼用)の布団を干し、部屋を片付けて、掃除洗濯皿洗い、ネコを風呂に入れて、散歩させて・・・って一日終わってるじゃん。

遊んでる暇無いし。

暑いし。

自宅のクーラーのリモコンがいつまでたっても見付からねぇし。

《物語の円/Story Circle(MM)》2枚しか持ってねぇと思ってたら
8thでレアになってやがるし。

コンフェデいつの間にか日本負けてるし。

だからね、コピーロボット置いとくから、
あとよろしく。じゃ。

ぐぎゃ。

2003年6月23日
煮詰まって居り枡。

店主なる職に就きまして早4ヶ月、
こんなんでよいのだろうかと自問自答しつつも
続けて参った次第で居りますが、
なにやら我が心中に棲まう虫が鎌首を擡げ
悪の言葉を囁きました。

「あつはなついなぁ」

「そりゃ夏は暑いなあ、やろ」

る〜る〜るるるるる〜

   ルロ、ルロロロロロロ〜

          ギャ――――ス

店主のオーバーホールに数ヶ月を要します。
その間、店に座っているのはコピーロボットの
シンイチ君だと思われますので、
ご来店の際はお気をつけ下さい。

注:店主は毎年、夏になるとぶっ壊れます。「だって寒い所の生まれだし」等とファッキンビッ(検閲削除)な言い訳を垂れますがご容赦下さい。以上、コピーロボットのシンニチ君でした。・・・あれ?

TOP DECKの嵐。

2003年6月16日
タイトルに意味は有りません。悪しからず。

先程ですね、けんつよ様がいらっしゃるなり

「じゃ、ZEROでドラフトやってくるから。」

と、厭味以外のナニモノでもないお言葉を発せられ、
置いてけ堀を喰らいました(当たり前)。

あ、今思い出した。
ZEROで借りた某アニメのCD−R預けりゃ良かった。

と言うわけで水曜日はまたまたZEROに出没する事になりそうです。
ドラフトジャンキーは水曜日はZERO行き確定の線で。

巷の話題は。

2003年6月13日
8thのスポイラーがRolled Outされちゃったってな訳でして。
まあ人間諦めが肝心。

これからは、2ターン目に島が2枚並ぶと、

「…事故ってます?」

なんて云われる時代になりそうです。

それはさておき、個人的にここに上げとくとチェックしやすいのでちょっと並べてみました。入ってないカードもありますが、(多少なりとも)環境に影響を与えそうなカードが主です。

落選組

White
《解呪/Disenchant(7E)》
《長弓兵/Longbow Archer(7E)》
《ジェラードの知恵/Gerrard’s Wisdom(7E)》
《最下層民/Pariah(7E)》
《復仇/Reprisal(7E)》

Black
《強迫/Duress(7E)》
《堕落/Corrupt(7E)》
《仕組まれた疫病/Engineered Plague(7E)》

Green
《たい肥/Compost(7E)》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(7E)》
《早摘み/Early Harvest(7E)》
《繁茂/Wild Growth(7E)》

Blue
《対抗呪文/Counterspell(7E)》
《対立/Opposition(7E)》
《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》
《アトランティスの王/Lord of Atlantis(7E)》
《枯渇/Mana Short(7E)》
《記憶の欠落/Memory Lapse(7E)》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(7E)》
《好機/Opportunity(7E)》

Red
《地震/Earthquake(7E)》
《略奪/Pillage(7E)》
《燎原の火/Wildfire(7E)》

Artifact
《静態の宝珠/Static Orb(7E)》

Land
《硫黄泉/Sulfurous Springs(7E)》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(7E)》
《低木林地/Brushland(7E)》
《カープルーザンの森/Karplusan Forest(7E)》
《地底の大河/Underground River(7E)》

当選組

WHITE
《まばゆい天使/Blinding Angel(NE)》
《因果応報/Karma(5E)》
《象牙の仮面/Ivory Mask(MM)》
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(4E)》
《物語の円/Story Circle(MM)》

BLUE
《袖の下/Bribery(MM)》
《目録/Catalog(UZ)》
《集中/Concentrate(OD)》
《好奇心/Curiosity(EX)》
《侵入警報/Intruder Alarm(ST)》
《マナ漏出/Mana Leak(ST)》
《Merchant Scroll(HM)》
《巻き直し/Rewind(UZ)》
《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling(PR)》
《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding(6E)》

BLACK
《野望の代償/Ambition’s Cost(PK)》
《強要/Coercion(TE)》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor(OD)》
《処刑/Execute(OD)》
《アンデッドの王/Lord of the Undead(PS)》
《精神ヘドロ/Mind Sludge(TOR)》
《ネクラタル/Nekrataal(VI)》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(AP)》
《ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord(UL)》
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(IN)》
《殺戮/Slay(PS)》
《Underworld Dreams(LE)》
《不純な飢え/Vicious Hunger(NE)》
《ゾンビ化/Zombify(OD)》

RED
《血染めの月/Blood Moon(CH)》
《野火/Flashfires(6E)》
《Guerrilla Tactics(AL)》
《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan(MI)》
《溶岩の猟犬/Lava Hounds(WE)》
《モグの歩哨/Mogg Sentry(PS)》
《抹消/Obliterate(IN)》
《ルフ鳥の卵/Rukh Egg(AN)》
《双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon(MM)》
《ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalker(VI)》

GREEN
《窒息/Choke(TE)》
《集団潜在意識/Collective Unconscious(MM)》
《繁殖力/Fecundity(UZ)》
《肥沃な大地/Fertile Ground(IN)》
《狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus(MM)》
《ルアゴイフ/Lhurgoyf(5E)》
《自然の類似/Natural Affinity(MM)》
《帰化/Naturalize(ONS)》
《すき込み/Plow Under(UD)》
《ぶどう棚/Vine Trellis(MM)》

ARTIFACT
《防御の光網/Defense Grid(UL)》
《ひずんだレンズ/Distorting Lens(MM)》

LAND
《沿岸の塔/Coastal Tower(IN)》
《エルフェイムの宮殿/Elfhame Palace(IN)》
《塩の湿地/Salt Marsh(IN)》
《シヴのオアシス/Shivan Oasis(IN)》
《アーボーグの火山/Urborg Volcano(IN)》

さて、様々な場所で評価の議論が行われているようですが、
まあマジックプレイヤーたるものコレに文句云ってもしょうがない訳で。
目の前のリソースを如何に有効活用するか、っつーゲームだしね。

《対抗呪文/Counterspell(7E)》落ちに関していたるところであーだこーだ云われてますが、結局は、現環境に於ける最高最強の「ぶっ壊れたカード」だったといまさらながらに実感してしまった、と。
それでもこの先、青は結構使われるんではないかと思っていますけどね。

でもどちらにしろ8thが環境に投入されるのは9月、
10月にはミラディンが発売。
あと4ヶ月はドラフト一本槍な予感。
少しでも時間があれば日記を書いて居たいんですが、
ネタがないっつーのもまた困りモンでして。
せいぜい近況を書くぐらいしかできませんが、
テキトーにさらっと流してください。←読む人へ


この前テキトーに組んだゾンビ・ビートダウンがなかなかですよ。
つか《アンデッドの戦長/Undead Warchief(SCG)》つよ。
しかしコレ出た時しか勝てないのはどーかと思うけど。

久しぶりにデッキ組んでみましたっつーことで。

一週間ぶり。

2003年6月9日
となってしまいました。
まあなんだかんだで忙しかったわけですが、
そのわりにドラフト×4とかきっちりこなして居りまして。なんだかねぇ。

さてさて、最近の琥珀堂には中学生のお子様たちがしばしば出没して居りまして。
彼らの間では

「マジックのデッキは単色」

と云う定説が出来上がっているらしく、
しかもそれぞれ違う色の単色デッキを組み上げて対戦(彼らの言葉では「勝負」)しているようです。

しかし、気になった事が一つ。

彼らは、6人グループなのです。
そして、グループの中でも発言力(=財力)の強い者が順に好きな色のデッキを使っている様なのです。
そう、残された一人は、時代遅れな茶単を組まねばならなくなっているという悲しい現実が。

な、何とか10月まで頑張れ。きっと明るい未来が待ってるさ。…多分。
土曜日はドラフトをしました。

日曜日はシールドとドラフトをしました。

月曜日はけんつよさんとシールドをしました。

当然仕事が何も片付いてません。

ちょっと逝ってきます。
突如として出現したガンダムウォー高校生が日々増殖中な琥珀堂で御座います。

マジックは、というと水曜日にZEROにてドラフトに参加したっきりでして。

ZEROの水曜日はドラフトの日。にならないかなぁと云ってみるてすと。

まあ毎週参加できるかと言われると善処致しますと答える以外無いんですが。
連れてってくれる人がいなきゃお話になりませんので。

と云う訳で水曜日はお電話お待ちして居り鱒と言ってみるてすと。

まいいや。

件のガンダムウォー高校生(マジック経験者)から、
「あと2年早くこの店出来てたらマジック続けてたのになぁ〜」
と云われ。

苦笑。

まいいや。

ここ暫くですね、腹が減ってくると胃に激痛が走るんです。歩いてる途中なんかだともう、

通行人「どうしました?」

俺「持病の癪が…」

てな会話があってもおかしくないほどです。

現代日常ではそんな事ありえないですね。世知辛いのう。

まいいや(はよ病院行けや)。

毎度どうも。

2003年5月27日
今日も一日がんばるぞ〜と意気込んで本棚の整理を始めてみました。
専らウチの本棚は早めに対戦が終わった方々の暇つぶしに利用されているわけですが、いかんよそれじゃあ、とゆーのとそれなりに在庫が整ってきた(のか?)ので、整理してみようかな、と。

整理して分かった事

?少女マンガが腐る程有る
?金田一少年とコナンが腐るほど有る
?3×3EYESが腐るほど有る
?大量に有った大川隆法と福永法源とアムウェイは燃やす
?オウム関係はネタ用に取っておく
?腰がヤバイ

湿布買って帰んなきゃ…。
てなわけで弱気に2箱ほど剥いてみました。
一応、シングルの値段を付けてみたんですが。

あらやだ、微妙な値段のカードばっかりですわよ、奥様。

お買い得っつー事でひとつ。

●リミテッド雑感(コモン)

あくまでぱっと見です。ツッコミあったら宜しく。

黒:デッキに入らないカードが殆ど無いです。序盤のサイズが強化され、除去もあり、1:X交換ができるカードが多い。卓内人気トップになること間違いなし。

白:サイズ的にはやや不満があるものの、《ドラゴンの鱗/Dragon Scales》《鋼の霊体/Astral Steel》は強いっしょ。

青:カウンター、バウンス、ドロー強化と一応使うカードは有るものの、如何せん生物がいません。《溶岩使いの技/Lavamancer’s Skill(ONS)》が減るので、青を選択する意味も薄れてしまったかと。《流れ込む知識/Rush of Knowledge(SCG)》はタッチもアリ?

緑:巨大生物高速召還。土地は潤沢。それ以外に何を期待すれば?。

赤:一応、大技、小技の火力は確保出来そうです。《岩乗り/Rock Jockey(SCG)》は意見が別れそうですが、使ってみるとやっぱりダメ系のカードかと。

総括:黒の強さは歴然。オンスロート含めて考えてみても、レギオン、スカージとコレだけ強いと決め打ちGO!な感じ。
各色で、どうしようもないゴッドレアとかが減ったような気はする。

とりあえずこんなもんですか。あとは実際に使ってみてから、という事で。

スカージのカード。

2003年5月22日
レギオンよりゃあナンボかマシ。

的な立場に追いやられているスカージですが、
さて彼らに明日はあるのでしょうか。

カードショップを経営(と云えるのか甚だ疑問ではあるが)している立場のわたくしめと致しましては、スタンダード環境がレギオンとスカージを「無かった事」にしてしまうのではないかとつくづく心配してしまうのであります。

まあ11月以降はなんだかんだで使わなくてはいけなくなる訳ですが、
当面のところ彼らの明日はやって来ないようです。

その代わり、ドラフトに於いては必然とも云える環境の激変を迎えます。
なにせ《火花鍛冶》《溶岩使いの技》は1パック目からしか出なくなり、
其の上《森林守りのエルフ》は2パック目(しかも逆周り)となってしまいます。

なんつって書いてみたけど、結局ドラフトかよ!
なんてツッコミが飛んできそうですが。

オンスロート辺りからドラフト専用機体のカホリがぷんぷんしていたこのブロックですが、スカージによってどうやら決定的に成ったようですな。

●ちょっと違うけど関係無くもない話

最近つくづく思うのは、マジックをやり始めたばかりの初心者にとっては、カードが強い弱いの判断基準は全く無い訳で。
彼らにとっては、我々が同じ立場であった頃のように、持っているカードだけで楽しめるんですよ。

いや、なんつーか、うらやましいなぁ、と。

マジックを長く続ける為には、早々にトーナメントデッキに手を出すのではなく(ネットに触れることなく、とも云う)、出来るだけその期間を長く過ごすことの方が大事なのかもしれない、と個人的には思ってて。

始めて1年満たずにトーナメント主催したヤツが何云ってんだゴルァ!
などとお叱りを受けそうですが、当時はネットでスポイラーが出回る事なんざ無く、販売されているエキスパンションのカードリストを手に入れるにも一苦労の時代だったし。

まあ要するに、店側からの視点で、初心者に長く続けてもらうにはどうすれば良いか、色々思うところありまして。

とりあえず、初心者を「ほっとく」のも一つの方法かな、などと思っとります。

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