何だか妙な人が立て続けに来たって話。
2004年2月3日 日常昨日の事なんですが。
いつものようにボヘ〜っとしてると、大きな鞄を抱えた、スーツ姿のちょい太目な30歳代男性が。
入ってくるなり自分の顔を見て、驚きというか落胆というか複雑な表情。
なんだ?と思っていると、
「あの〜わたくし、今在庫処分でこの辺をまわらさせて頂いているんですけれども、今お時間、大丈夫ですか?」
「はあ。」
「えっとですね、こちら、マッサージ器と、その他こちらとかですね、こちらもお付けして、定価3千円の所を、今回、何と千円でご提供させていただいているんですけれども、いかがですか?」
と、営業のために覚えたであろうテレビショッピング口調で、大きな鞄から取り出したのは箱もボロボロで一体何処の国で作ってるんだそんなの、と思える不審な小型マッサージ器(かどうかもあやしい)と、電池がはめ込まれた何だかよくわからない装置(?)。成程、年度末でいろいろ大変な時期なんだろうなぁと思いつつも、
「いらないっす。」
と言うが早いか
「そうっすよねぇ〜。しっつれいしました〜。」
そうっすよねぇ〜ってアンタ。
世知辛い世の中である。
その2
外は雨で、人通りも無くなってきた午後10時過ぎ。
ジャージ姿の30代男性。手には10円玉やら5円玉やらが混ざった小銭少々。傘を持ってない様子で、全身びしょ濡れ。
「あの〜…。セロテープを貸していただきたいんですが…。」
「え?あ、はい、いいですよ。」
と、テープ台を差し出した所、手に持っていた小銭を丁寧にセロテープで包み始める。
何だか見てはいけないものを見ているようで、目を逸らしつつも一心不乱にセロテープで厳重に小銭を包む男が目の前に。
「…ありがとうございました。」
「あ、はい、どうも」
…一体何だったのか。謎は深まるばかりってああ!今書きながら気付いた!あれだ、ジョギング途中で小銭がジャラジャラするから纏めたんだ、なるほど。昨日から今まで全然気が付かなかった。やっと謎が解けた。あ〜すっきり。ってか雨の日にジョギングすんなよ。怪しすぎだっつーの。
…何だこの日記。自己完結?
まいいか。
いつものようにボヘ〜っとしてると、大きな鞄を抱えた、スーツ姿のちょい太目な30歳代男性が。
入ってくるなり自分の顔を見て、驚きというか落胆というか複雑な表情。
なんだ?と思っていると、
「あの〜わたくし、今在庫処分でこの辺をまわらさせて頂いているんですけれども、今お時間、大丈夫ですか?」
「はあ。」
「えっとですね、こちら、マッサージ器と、その他こちらとかですね、こちらもお付けして、定価3千円の所を、今回、何と千円でご提供させていただいているんですけれども、いかがですか?」
と、営業のために覚えたであろうテレビショッピング口調で、大きな鞄から取り出したのは箱もボロボロで一体何処の国で作ってるんだそんなの、と思える不審な小型マッサージ器(かどうかもあやしい)と、電池がはめ込まれた何だかよくわからない装置(?)。成程、年度末でいろいろ大変な時期なんだろうなぁと思いつつも、
「いらないっす。」
と言うが早いか
「そうっすよねぇ〜。しっつれいしました〜。」
そうっすよねぇ〜ってアンタ。
世知辛い世の中である。
その2
外は雨で、人通りも無くなってきた午後10時過ぎ。
ジャージ姿の30代男性。手には10円玉やら5円玉やらが混ざった小銭少々。傘を持ってない様子で、全身びしょ濡れ。
「あの〜…。セロテープを貸していただきたいんですが…。」
「え?あ、はい、いいですよ。」
と、テープ台を差し出した所、手に持っていた小銭を丁寧にセロテープで包み始める。
何だか見てはいけないものを見ているようで、目を逸らしつつも一心不乱にセロテープで厳重に小銭を包む男が目の前に。
「…ありがとうございました。」
「あ、はい、どうも」
…一体何だったのか。謎は深まるばかりってああ!今書きながら気付いた!あれだ、ジョギング途中で小銭がジャラジャラするから纏めたんだ、なるほど。昨日から今まで全然気が付かなかった。やっと謎が解けた。あ〜すっきり。ってか雨の日にジョギングすんなよ。怪しすぎだっつーの。
…何だこの日記。自己完結?
まいいか。
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