戻ってまいりました。
2004年1月27日結果。
GP初日 3−3ドロップ(実質2−3)
PTQ 3−5
と、GP初遠征以来初めての負け越しとなりました。
しかし、デッキの完成度は(勿論、T君や主任のお陰で)非常に高く、結果として自らの実力不足を実感してしまいました。
デッキのポテンシャルの高さの証左として、(コンボデッキのブン回り以外で)負けた試合の8割は1ターン差で負けているということが挙げられます。つまりはその1ターン差を埋めるだけのプレイングをすることが出来なかった(結果論ですが、実際「ここでこうしていれば1ターン耐えられたor早く勝てた」という状況は多々ありました)のが敗因であり、デッキ選択は間違っていなかったものと思っています。
惜しむらくは、今回使ったデッキの完成度は高かったものの、候補に挙がっていたそれ以外のデッキの可能性を十分に検討できなかった事が非常に残念です。「テストプレイ段階で勝率が一番高いデッキの完成度を上げる」ことに集中しすぎて、「デッキの完成度をそれぞれ高めた上で、テストプレイをし、メタゲームの状況を見極め、デッキの取捨選択をする」ことに取り組めなかったのは今後の課題でしょうか。
それと、ByeなしのプレイヤーとBye3のプレイヤーとではデッキ選択の幅に多少なりとも差が生じてしまうのは現状として捉えておくべきだと思います。ですが、下でつまづくのを恐れるよりも、上で勝つことを目標としたデッキを作っておくべきだし(それを使うかどうかはまた別の問題として)、それを踏まえた上で、GPのような大きなトーナメントに対応できるスキル(プレイングだけでなく、デッキ構築やメタゲームの討論など)の向上もすべきだ、ということも感じました。
今回、個人的にも、全体としても、明確な「結果」は残せませんでしたが、今まで以上に(それでも未だ十分とはいえないけれども)達成感はありました。それだけに今回の成績はとても悔しく、是非とも次回は、というような気持ちでいます。それに、このような活動を続けていく上で、周囲の環境が整い始め、またそれに触発されて「自分も参加してみたい」と思ってくれる人間が増えてきたのもありがたく思います。それによって今回の課題(デッキ調整の分担・効率化など)は払拭されるだろうし、そのまま良い循環を形成していく事を願い、またそれを手助けできれば、幸いです。
最後に、デッキ調整を手伝ってくれた方々に感謝します。それと、今回の参加者の皆様、お疲れ様でした。また次回、頑張りましょう。
追記:色々と面白いことはあったんだけど、「マジックの話をしよう」で面白かったネタとか本音とかは喋るつもりなんで、とりあえずこんな感じで。あ、でもホント、《猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior(EX)》は強かったっすよ。シークレット・テクとしてはかなり成功したと思う。あとデッキは、初日・2日目とも主任とほぼ一緒。サイドの枚数が多少違うだけです。
つーわけで、また暫く「マジックやらないカードショップの店主」に逆戻りですが、果たして日記は続いていくんでしょうか。
非常に不安。
GP初日 3−3ドロップ(実質2−3)
PTQ 3−5
と、GP初遠征以来初めての負け越しとなりました。
しかし、デッキの完成度は(勿論、T君や主任のお陰で)非常に高く、結果として自らの実力不足を実感してしまいました。
デッキのポテンシャルの高さの証左として、(コンボデッキのブン回り以外で)負けた試合の8割は1ターン差で負けているということが挙げられます。つまりはその1ターン差を埋めるだけのプレイングをすることが出来なかった(結果論ですが、実際「ここでこうしていれば1ターン耐えられたor早く勝てた」という状況は多々ありました)のが敗因であり、デッキ選択は間違っていなかったものと思っています。
惜しむらくは、今回使ったデッキの完成度は高かったものの、候補に挙がっていたそれ以外のデッキの可能性を十分に検討できなかった事が非常に残念です。「テストプレイ段階で勝率が一番高いデッキの完成度を上げる」ことに集中しすぎて、「デッキの完成度をそれぞれ高めた上で、テストプレイをし、メタゲームの状況を見極め、デッキの取捨選択をする」ことに取り組めなかったのは今後の課題でしょうか。
それと、ByeなしのプレイヤーとBye3のプレイヤーとではデッキ選択の幅に多少なりとも差が生じてしまうのは現状として捉えておくべきだと思います。ですが、下でつまづくのを恐れるよりも、上で勝つことを目標としたデッキを作っておくべきだし(それを使うかどうかはまた別の問題として)、それを踏まえた上で、GPのような大きなトーナメントに対応できるスキル(プレイングだけでなく、デッキ構築やメタゲームの討論など)の向上もすべきだ、ということも感じました。
今回、個人的にも、全体としても、明確な「結果」は残せませんでしたが、今まで以上に(それでも未だ十分とはいえないけれども)達成感はありました。それだけに今回の成績はとても悔しく、是非とも次回は、というような気持ちでいます。それに、このような活動を続けていく上で、周囲の環境が整い始め、またそれに触発されて「自分も参加してみたい」と思ってくれる人間が増えてきたのもありがたく思います。それによって今回の課題(デッキ調整の分担・効率化など)は払拭されるだろうし、そのまま良い循環を形成していく事を願い、またそれを手助けできれば、幸いです。
最後に、デッキ調整を手伝ってくれた方々に感謝します。それと、今回の参加者の皆様、お疲れ様でした。また次回、頑張りましょう。
追記:色々と面白いことはあったんだけど、「マジックの話をしよう」で面白かったネタとか本音とかは喋るつもりなんで、とりあえずこんな感じで。あ、でもホント、《猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior(EX)》は強かったっすよ。シークレット・テクとしてはかなり成功したと思う。あとデッキは、初日・2日目とも主任とほぼ一緒。サイドの枚数が多少違うだけです。
つーわけで、また暫く「マジックやらないカードショップの店主」に逆戻りですが、果たして日記は続いていくんでしょうか。
非常に不安。
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