そりゃもうトーゼンですよ。

コレまでのリーの苦労を考えればこそですよ。

決勝がけんつよ対リーダー山内なのも出来すぎってモンですよ。

当然かわうそとらいらいは琥珀堂でリーを応援してましたよ。

なにはともあれ沖縄最強の称号を手にしたリーには、各地からこぞってやってくる刺客を次々とたたっ斬って頂く仕事が待ち受けていますので、今後とも頑張って頂きたいモンですな。

●前回の続き…風

何やら前回の日記は状況説明だけで字数が埋まってしまいましたので、全体的な感想をば。

今回の楽器編成はシンプルなもの。ギター、ベース、ドラムス、ピアノ。「加爾基・精液・栗ノ花(以下KSKと略)」の曲や、「真夜中は純潔」等の凝った曲の音作りを見事に、月並みだけれども良い意味で裏切ってくれたと思っている。「KSK」の曲をこの楽器編成でパワフルなバンドサウンドにアレンジしていて、ステージのシンプルさと併せて鑑みると、座席の近さも手伝って、「コンサート」というよりは寧ろライブハウスで聞いているのに近い感覚で楽しむ事が出来た。今年初頭に行われた「賣笑エクスタシー」では、オーケストラをバックに「コンサート」といった感じであったので、それのイメージが大きかった反面、強く印象に残った。さらに、ステージを大きく使った動きの豊かさも見ている観客を飽きさせることがなかった。「本能」では拡声器が使われなかったのは残念だったが(台風の影響?)、「迷彩」ではPVと同じく傘をくるくると回して登場したりと、「動きの演出」の多彩さに見惚れるばかりだった。

…などといかにも落ち着いて聞いていましたよ、と云わんばかりの文章を書いているわけですが、まさかそんな事など出来るはずもなく、只ひたすら感極まった状態で「椎名林檎」を鑑賞しておりました。特に、左足を前に出して流し目で唄っておられる状態で、かすかに目が合った時なんざ、もう失神するかと思いましたよ。

初遭遇の感想。

「ああ、ニンゲンだぁぁ。」

意味不明にも程があるっつの。
面白い事に自分の中でも半ば神格化に近い状態に置かれていたらしく、途方もなく遠い存在であった様です。実際にこの目で見る迄「妖精さん」状態であったわけですな。典型的な「林檎ヲタ」の症状です。

それともう一つ。

思っていた以上に唄が「凄い」。

唄が上手いのはそりゃプロなんだから当然なんですが、「東京事変」(今回のツアーバンド名)はバンドとしての完成度が素晴らしく、演奏の存在感が物凄く大きいにもかかわらず、それ以上の圧倒的な存在感は、もう何と表現してよいやら。「上手い」じゃなくて、「凄い」んですよ、と。

で、ここからは家に戻って落ち着いて思い返してみたこと。

椎名林檎は「椎名林檎」だった。

だから意味不明にも(以下略

要は…って書こうとしたけど、全然「要」になってないんで、やめ。

こっから、公演後のこと。

実は、当日が誕生日であった女性の知り合いが(席は離れてましたが)一緒に見に来てまして、会場で沸きあがる拍手の度に「アタシノ為ナノヨ!」等と発していたそうです。

んで、これは彼女の友人同士で、メールでプレゼントを相談していたときの記録。

「あいつの喜びそうなモノって何だろね。」

「カネと、…イイオトコ?」

「何だ、消耗品でいいのか」

結局、彼女が差し出したものは、花火でした。

…う、うぁぁ。

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